聖地・瀬戸内！ | モダンアートの歩き方

聖地・瀬戸内！

本州の西、山陽と四国の間に点在する瀬戸内の島々。その美しい景観を生かしたアート作品が、今日にいたるまで、さまざまに生まれています。作品の質はきわめて高く、瀬戸内をして日本現代アートの聖地と呼ばれるほどにもいたりました。観光地としても発展を遂げており、アートめぐりの旅行にはぴったりです。

最近は工業中心の島で、もとは製塩業や漁業を行っていた。1992年以降は複数のアート作品が点在する島となった。島とアートが一体となる様子は見物である。

お洒落なカフェや飲食店が充実している直島。アートを鑑賞する際に立ち寄りたいお店を教えちゃいます。

島のイメージは産業廃棄物の不法投棄により汚されていった。長年にわたり産業廃棄物問題と向き合い、きれいな島へと戻りつつある。現在は島にアートを取り入れることで再生をはかっている。

現代アートを堪能しながらのお食事なんてのはいかがでしょうか？

犬島には煙突がシンボルの古い製錬所が残されている。歴史を感じるたたずまいである。10年間だけ営業し、そのあと使われなくなったまま放置されていた。残された古い製錬所をいまアートで復活させようとしている。

チケットセンター内にある、海を望む開放感のあるお店で、オリジナルデザートをいただいちゃおう！

古くから漁業を中心に行ってきた男木島。港横にあるアート作品。入り組んだ路地を歩けば、階段や石壁などで道が構成されている。訪れた人はなんとも不思議な感覚に陥るかもしれない。

ここでしか買えない限定品があります。気になる物があれば、入手しちゃいましょう！